先日見ていた動画で、堀江貴文さんが、「チャンスをつかむことが出来るか否かは、つかむ行動ができるかどうかだ。」とお話されていました。今回は、チャンスをつかむためにはどうすればよいのかについて、記事にさせていただきます。
堀江さんのお話
「桃太郎の話で川に桃が流れてきたときに、おばあさんは桃を拾い上げて、さらに桃を開けた。そして、桃太郎と出会うことができた。川に大きな桃が流れてきたら、怪しいと思って桃を手にしようとは思わない。おばあさんが洗濯していた川には、ほかの人も洗濯をしていて、桃を見ていたはずだが、手にしようとはしなかった。チャンスはおばあさん以外の人の目の前にも来ていたのに、ほかの人はチャンスを逃した。このことは、チャンスをつかむかつかめないかについての本質だと思う。」
「昔、学生のころ、インターネットが世の中に出だしたときに、これはすごいと思い、夢中になって取り組み、仕事にしていった。当初、周りの人間は、インターネットに没頭している様子を見て、(堀江はなにをやっているんだ?)と冷ややかな目で見ていた。インターネットは周りの人間にも触れられる状況にあったのに、周りの多くは深く入り込むことをせず、私はビジネスに繋げて仕事を拡大していくことができた。」
このように、桃太郎のおばあさんと、ご自身の話から、チャンスが流れてきたときにつかむ行為をできるかどうかが大事ということをお話されていました。
チャンスは誰にでも回ってくる
この話を聞いて、桃太郎の話をそのようにとらえたことが無かったので、面白いと思いましたが、訴えたい話の本質については、その通りであると納得させられました。実は、誰にでもチャンスは巡ってきているのです。ただ、私は、桃は拾わないと思います。川に大きな桃が流れてくるのは怪しいです。チャンスをつかめない側の人間です。きっとこれまで、たくさんのチャンスを逃して来たのだと思います。
直感を信じて
この記事を書いていて、過去を思い出すと、数は少ないのですが、大きなチャンスをものにしたことがありました。仕事、恋愛やお金のこと、詳細については、また別の機会にお話させていただきますが、自分でもよくやったなと思います。ただ、そのときは、直感がありました。「これは今やらねばならない」と強く感じたのです。そのため、時間や労力や精神力をだいぶ要しましたが、ギアをトップにして行動したことを覚えています。
みなさんにお伝えしたいことは、『ご自身が、直感で、「これはいくべきだ」と感じたものは、逃さずに手につかむ。そして、つかんだら邁進する』ということです。私も逃したチャンスのほうが多いと思いますので、精進してまいりたいと思います。
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