すぐやる(〇〇をはじめてみようかな編)

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何かやろうかなと思って考えてみるものの、悩んだ末にやらないという経験、よくありませんか?

解消する方法は。。とにかくすぐやるということ! です。

「どんな本でも同じこと言う」と思う方いらっしゃると思うのですが、 まずは、心構えを少し変えてみましょう。やりたいと思ったものは、準備が完全に整ってからではなく、見切り発車で構わないので、まずは、始めてみる。その時点でベストなものを実行する。そして、必要であれば、後から修正していきましょう。小さく始めれば良いのです。ダメだったら、ひっこめてもよいのです。このように考えたら、自分にもできそうと思いませんか?

ジョギングの例

例えば、ジョギングの場合、ランニングウェアを 買ってからと思うかもしれませんが、まずは家にある運動できそうなジャージのようなものと運動靴で、とにかくはじめる。実行せず、靴やウェアを買いに行くまでの間に、「やっぱりやめた」と心変わりしてしまうことを防ぎましょう。最初はゆっくり走りましょう。早歩きの人に負けてしまうかもぐらいの速さで結構。距離ではなく、時間を図ります。20分くらい。初めの数週間はそのくらいで構いません。その後、お休みの日にジョギングシューズを買いに行く。ランニングウェアは、完全に習慣化した後です。とにかく「思い立ったら、すぐに着手する」ことがすぐにやるコツです。

※シューズは体を傷めないためにも、足に合うものを履く必要があります。購入の際は、専門店に行って、店員さんに相談することをお勧めします。

ツールを活用する

現在は、スマートフォンやパソコンの進化により、勉強や仕事、商売など、端末一つで実行可能です。SNSやアプリケーションなどのインターネットを利用して、情報や便利なツール、仲間などを集めることができます。小さく始める手段はたくさんあるのです。

学習するにしても、何かを発信するにしても、商売をするにしても、実際の場所へ行く、借りるなどせず、対人のやりとりが可能です。

例えば、英会話。昔は、テープ教材を買うか、英会話教室に通うなどしておりましたが、今は、オンライン英会話や教育アプリケーションがあります。双方向やりとりが可能なため、スピーキングの評価を得ることや質問もスピーディーにできるので、テープ教材よりも効果が高く、教室へ通うよりも低価格で気軽に始められます。

ほかの例としても、伝えたいことを、youtubeやブログなどを使用して、自ら発信することができます。賃貸物件を借りることなく、オンライン上で商売することができます。技術の進化によって何かをはじめるハードルは下がっているのです。

小さくはじめる → 情報収集する → 小さくはじめる を繰り返す

このサイクルを習慣化しましょう!

事前に情報収集が必要な場合、調査期間を予め決める

〇〇時間、〇日間と設定。そして、設定期間は情報収集に注力して、期間終了の時点で、情報収集は完了として、実行に移しましょう。

とかく、情報収集だけに陥りがちになってしまうものです。私も、これまでそうでした。情報マニアとなってはいけません。情報収集に夢中になり過ぎて、時間が経過したのちには、実行する気力が失せてしまい、ガス切れのため実行しない。。ということにならないように!

失敗しても当然と捉える

1割打者で良いと割り切りましょう。9割の失敗を受け入れましょう。とにかく、打席に立つこと! 失敗したとしても、また打席に立ちましょう。この繰り返しによって、結果、 成功の回数は増えていきます。本人は失敗の数を把握していますが、 他の人からは 失敗の数は 分からないものです。失敗から学ぶことは大切ですが、それ以外は、忘れてしまって良いのです。

最後に。。  ここまで述べてきたように、やるべきと思ったことは、時間をかけずにすぐにやることです。小さく始めて、後から修正、撤退しても良いのです。また、一度の失敗にくよくよせずに、次のチャレンジをしていきましょう。きっと、結果が伴うときがくるはずです。

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