受動的行動は極力減らしてみましょう

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常日頃、やりたいことがあっても、時間が無いと嘆いている人は多いと思います。そのような人に時間を産み出す方法をお伝えいたします。

今回は、勝間和代さんの動画でとても参考になるものがありましたので、その内容をお話ししたいと思います。受動的な行動(テレビ見るなど)は出来る限り減るように心がける。もしくは、受動的なことをするときは、能動的行動(筋トレするなど)と同時に行いましょうという内容です。時間を友好的に使うことができる大変為になりますので、是非最後までご覧ください。

受動的な時間とは

受動的な時間とは、テレビや動画を見る、SNSをする、ゲームをするなどを指します。このような行為をしている最中は、楽しいと感じますが、何かを産み出したり、自らが向上するに至りません。そして、労力を使わないでラクであるために、あっという間に時間が過ぎてしまいます。時間泥棒になっているのです。そして、楽だから、更にそうしたいと思ってしまう。明日も、1年後も、何年後も。。この習慣が染みついていることで、奪われる時間が累積してしまう。。とてももったいないです。時間が無い時間が無いと思っている人は特にです。

能動的な行動とは

対して、能動的な行動とは、運動、読書、英会話、勉強など、自ら考え、もしくは、動くものです。植物手入れ、掃除、棚や押し入れ整理、メモを見て考えをまとめる、ポイント活動などでも良いでしょう。このように、自らのためになる行動を指します。ただ、受動的な行動と比べると、ラクではないものが大半ですね。私も本来は、受動的な行動のほうが好きです。

受動的な時間を減らす

受動的な時間を、ゼロとまではいかないまでも、減らしてみましょう。最初は、少しだけでもいいと思います。帰宅して、2時間、動画やSNSを見ているというのであれば、30分辞めてみる。慣れたらさらに60分辞める。このことによって、60分能動的な時間に充てられるのです。運動したり、英会話の勉強をしてもいい、読書もできる。決して、テレビを観てはいけませんと言っているのではありません。10対0で物事を捉える必要はないのです。3対7、5対5のようにして、ラクで好きなものを継続しつつも、為になることをする時間を確保してみましょう。

組み合わせて行動する

受動的な行動をするときは能動的な行動と一緒に行うこともおススメです。難しく無いですし、効果も確実に得ることができます。例えば、テレビを見ながら食事の支度をする、英会話を聴きながらジョギングする、SNSをしながら本を読むなどです。全て私がしていることですが、最近は、YouTube動画をよく観ます。そのときは、「棚の掃除」「服をたたむ」「皿を洗う」「書き溜めた気づきのメモをみる」などしながら観るようにしています。

もちろん、受動的な時間は、日頃の疲れを取り除き、リフレッシュさせる効果がありますので、ゼロにしてくださいと言っているのではありません。ただ、大半を占めていませんか?減らすように心がけてみませんか?組み合わせてするのはお得だと思いませんか?とお伝えしています。

受動的な時間を減らせば、能動的な時間が増えます。やるべきことがあるのに時間が無いと思う人は、受動的な時間が占める率が高いのかもしれません。ぜひ見直して、本来はやりたいと思っていることをやってみましょう。

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