お正月に外出すると、働いている人をみかけます。コンビニの店員さん、駅の車掌さん、レストランのウェイトレスさん、他にもたくさんの業種のかたが働いている様子を見かけます。1月1日や1月2日に仕事をするなんて、きっと、働いている大半のかたは、仕方なく働いているのだと思います。私なら嫌だからです。そのため、元旦早々からお仕事されている人を見ると、本当にありがたいと思います。私が、正月の間、仕事を休んでいて、物を買えたり、食事ができたり、交通移動できるのは、このように元旦から働いている人がいるからです。
「元旦からお仕事されている人。本当にありがとうございます。」
感謝の言葉を述べたいと思います。
今回は、このお話をテーマに記事を書きたいと思います。
行きつけの店の店員さんにお年玉
月に数回通っている焼き鳥屋に、年の初めは1月2日に行くようにしています。2日から焼き鳥を食べることができる幸せを得られるのは、仕事に出ている人たちのおかげであると思います。そこで、感謝の気持ちを込めて、多くは無いのですが、1000円をお年玉袋に入れて、社員さんアルバイトさん、出勤されている人全員に渡しています。皆さん、本当に嬉しそうにして下さいます。私がその店の社員であれば、1月2日に出勤はしますが、「1月2日から仕事なんて嫌だな」と憂鬱な気持ちで出ると思うのです。本当に感謝です。今年は、コロナの関係で、行けませんが、コロナが収束したら、また、行きたいと思っています。
他の働いている人にもお年玉
私は、1月1日から1月2日の2日間は、500円玉をお年玉袋に入れて、複数のお年玉袋をカバンに忍ばせています。そして、年始早々から働いている人に、お声がけして、お年玉をお渡ししています。昨年も、1月1日から駅のトイレで清掃している年配のかたがいらっしゃいましたので、「元旦からお仕事されてるんですね。ご苦労様です。元旦からお仕事されてるかたに感謝の気持ちの印としまして、僭越ながらお年玉でございます。」とお渡ししました。「お!ありがとう」と言って受け取って貰えたのですが、元旦はなんだか特別。気持ちよく受け取って頂けるのです。
今年は、あまり外へ出ないので、このような機会が少ないのですが、先ほど早朝ジョギングの帰りに寄ったコンビニの店員さんに、「1月2日からお仕事大変と思いますが、ありがとうございます。これ気持ちです。」とお年玉袋をお渡ししました。マスクで目しか見えませんが、満面の笑みで受け取って貰えました。
ささやかなやりとりなのですが、年の初めから頑張っている人に感謝をお伝えすることは、渡した側としても、良い気持ちになります。このようにお年玉を渡しましょうというのではないのですが、お正月に、買い物や飲食、移動ができるのは、働いている人がいるからということを心に留め、感謝の気持ちを持つことは大切であると思います。
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