「黙食」という言葉を、数日前に、初めて聞きました。食事中は会話をしないという意味です。コロナ渦において、広く普及して欲しい、とても良い言葉だと思いましたので、記事にさせていただきます。さらに、お店や施設などで使って頂けるように、POPも作成しましたので、そのご案内もさせていただきます。
「黙食」普及して欲しい
ラジオで、『「黙食」が浸透すれば、飲食店にも行きやすい。飲食店に行ったら「黙食」しましょう。』という話題になり、すぐにインターネットで調べたところ、あるカレー店が「黙食」のお願いを貼り紙していることについて、ヤフーニュースになっていて、大きな反響になっているとのこと。
「黙食」という言葉が、「三密」や「ソーシャルディスタンス」のように浸透することで、食事のときは会話をしないことが自然な流れになると思います。言葉のけん引する力は時として大きなものになります。人々の行動を変えることは簡単ではないのですが、「黙食」という言葉は、分かりやすくて印象的でストレートですので、各自が黙って食事をする習慣につながる可能性が充分にあると思います。
「黙食」のPOPを作りました
外食するのは感染リスクがあるから行かないようにしている。でも、「黙食」が掲げられているお店であれば、安心してお店に行くことができるという人も多いと思います。そのようなお店がたくさん増えれば良いなと考えましたので、「黙食」のPOPを作りました。
・A4サイズとA3サイズ ※2種類
・PDF形式
・無料でダウンロードできます
・お店に貼るなどしてお使いください
・商用利用は不可(販売しないでください)
・お知り合いの飲食店の方にもご紹介ください
※既にカレー店さんが作られたものがよくできていましたので、参考にしてアレンジしています。
ひとりひとりの行動が未来に繋がる
会話をしながらの食事は楽しいものです。しかし、新型コロナは、今なお感染拡大しています。国や自治体からの指導を待つだけでなく、ひとりひとりが考えて行動し、お互いに協力することで、収束に向かうことができるはずです。今回の「黙食」は地味なものではありますが、その積み重ねによって、明るい未来にたどり着けると思います。私の今回のPOP作りは本当に微力ではありますが、少しでも役に立てることができればという思いで作りました。飲食店のかたは気軽にご利用いただきまして、さらにお知り合いの飲食店の方にもご紹介ください。どうぞよろしくお願いいたします。
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