自分を活かす生き方をする

life

みなさんは、これまで自分の特性を活かして生きてきたと思いますか?それとも、活かすことができていなかったと思いますか?今回は、自分が持って生まれた強みと弱みを理解して、弱い部分では戦わず、強みを活かす方法を考えて生きましょうというお話です。このことを意識するのと、意識せず何となく生きるのとでは大きな差が生じてしまいます。ぜひ最後までお読みください。

自分の弱点を知って戦い方を考える

勉強や仕事、私生活において、ご自身を振り返ってみましょう。自分は何が弱いのか。どのような状況が苦手なのか。よく考えて、ノートに書き出します。書き出すことで、自分のことをあらためて知ることが出来る良い機会になります。

弱点や苦手なことを把握したら、次のステップです。弱点を使用せずに他のやり方が無いかを考えます。そして、弱みの領域では戦わない方法で進んでいくということです。

この内容について、当たり前のことだなと思われたかたはおおいかもしれませんが、これまで皆さんがそのように徹底されているとすれば、凄いことだと思います。私は、ある友人の話を聞いて、その友人に感心し、私がいかに漫然と生きて来たかと痛感しましたので、次の章でお話いたします。

幼稚園児のときに生き方を悟った友人

私の友人で、これまでたくさんの女性と付き合ってきた人がいるのですが、幼稚園児のときに処世術を悟ったということです。体型や見た目はあまり良くないその友人は、幼稚園で好きな女の子に告白したところ「〇〇君の顔ブサイクなんだもん」と断られました。そのときに、自分は見た目では勝てない。面白いことを言って勝負しよう。と心に決めたとのことです。

その人は、確かに、アウトローな生き方で、面白くて味があって男気のある人です。「男はつらいよ」の寅さんのようと言えば分かりやすいかも。学生時代からずっとたくさんの女性と付き合ってきたと言いますが、嘘ではないと思います。自らの弱点を理解して、どうすれば自分は戦えるのかを考える。このことを、わずか4~5歳でやったことが凄いと思いました。

持って生まれたものが恵まれてないからと諦めない

友人の例で言えば、私なら、フラれた時点で、自分はブサイクだから女にモテない。だめだ。ずっとだめだ。。と、ただただ落ち込んで消極的に生きたと思います。持って生まれた人は良い思いをして、持っていない人は良い思いはできないと考えてしまう。。。

きっと、そのような人は少なくないのではないでしょうか。

そこで、最初に戻りますが、「自分の弱点を知って戦い方を考える」を実際にやってみましょう。きっと打開する方法が見つかると思います。

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