周りに、友達になりたいと思う人がいるけれども、声をかけることが憚られて、友達になることができない。。という思いをしたことは誰にでもあると思います。友達になりたいと思う人に対して、どのようにアプローチすべきかについて、お話させていただきます。
準備する
友達になりたいと思っていても、向こうから寄ってくるのを待っていては、事は進みません。当たり前のことではありますが、こちらから、声をかけましょう。ただ、その前に、必要なことがあります。
・自信をもつ
日頃から、真っ当に生きましょう。相手に胸を張って声をかけることができるように。
約束を守る、仕事や勉強も一生懸命やる。などのように、自分に自信を持つことができるようにしましょう。自信が無いと、友達になりたい人に対して「私なんて」と気後れしてしまいます。
・リサーチをする
相手の趣味趣向を調べましょう。会話や読んでいる本など、近くにいて分かる情報は結構あると思います。できる範囲で、探ってみましょう。あと、私はしないのですが、今の時代だとSNSで知ることもできるのでしょうか。。。
事前に調べることで、今後、お誘いしたときに、何をきっかけにすべきかについて、検討材料になるからです。せっかく来てもらっても相手の趣味に合わなかったり、退屈させたりすることが無いようにしましょう。
お誘いする
あとは、お誘いすることです。気軽な食事や飲みでも。また、いきなり2人がどうしてもハードルが高いと思う場合は、他の人も一緒に。企画はもちろんご自身で行います。みんなで会っても、その時に、該当のひとに、楽しく働きかけ、今度二人で遊ぶことを取り付けるのです。今、書いていて、これは、異性をデートに誘うときと同じだなと思いました(笑)
友達になりたいと舵を切ることは、異性にお付き合いしてくださいと言うことと同じなのかもしれません。ただ、異性へのお付き合いよりはハードルは低いと思います。気張らずに明るく前向きに!
私の最近の経験談
近年の話ですが、私のお店で商品を4~5回リピート頂いているお客様に、プライベートでお誘いしたことがあります。私よりも15歳くらい下の男で、やさしくて人の良い印象で、是非お友達になりたいと思い、今度飲みに行きましょうと声をかけました。その後、年に2~3回くらい飲むようになっています。若い人を誘うのは勇気が要るのですが、お誘いして良かったです。
自分から働きかけるようになった理由
私は、小さいころから友達になりたいと思っても声をかけることができずにいました。ただ、新卒で入った会社の同期で、素晴らしいやつが二人いまして、友達になりたいと思いました。同期たちは皆、会社の愚痴ばかりで、私は同期から離れていったのですが、その二人は毒されることなく、凛として素敵に生きていたのです。すれ違えば挨拶はもちろん、話もしますし、気後れする必要はなかったのかもしれませんが、飲みに行こうと誘うことができませんでした。その後、お互いにその会社を辞めて、縁は途切れてしまった。。この時のことをとても後悔したのです。このことを契機に、これからは、後悔しないように働きかけよう、胸を張れるように頑張って生きようと。もちろん、その後、声をかけられないこともありますが、だいぶ、自分からお誘いすることができています。後悔の経験を活かしています。今回の記事は、目新しいテクニックはなかったかもしれませんが、友達について、後悔しないためにどうすべきかを考えるきっかけになると良いと思います。
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