人生のハーフタイム

profile

小山薫堂さん(放送作家・脚本家・くまもんの生みの親)が、50歳になったときに1か月間、「人生のハーフタイム」と称して、長期休暇をとり、世界中を旅されました。今から6~7年くらい前に情熱大陸か何かで放送されていた番組を観たと思いますが、当時、この旅を素晴らしい、羨ましいと思いました。私はもう何年かすると、50歳になります。私も「人生のハーフタイム」をしたいなと考えるようになりました。今回は、小山さんの旅のご紹介と、今後の私の旅の展望を記事にしたいと思います。

小山薫堂さんの人生のハーフタイム

50歳になった年に1か月間仕事を休んで旅をした。49歳の時に自身の経営する会社の社員に1か月休む宣言をした。旅は、自分が行きたいと思ったところに行くというスタイル。イスタンブールやストックホルムなどヨーロッパを転々とし、他にもニューヨークや日本の熊野古道も。各地の滞在日数は1~3程度で、移動に次ぐ移動。そのため休みのはずなのに忙しかった。1か月が終了したときにやっと終わったとほっとした。この旅で何かを得られたかと言えば、実感は特にない。ただ、何かを得られたということは、すぐに分かるわけでは無い。この旅で感じたことや経験が種として残っているはずで、いつか花咲くことがあるかもしれない。

(On Trip JAL 旅は人生を豊かにする「種まき」。小山薫堂が1か月旅に出た理由 から抜粋要約)

以上が、小山さんの旅の大まかな流れと感想です。まさに世界中を駆け巡り、盛りだくさん、忙しそうな旅ですね。休みではなく、企画の出演者のような感じにも思えますが、自分がやりたいと思ったことを全うすることは素敵なことだと思います。

私も人生のハーフタイム

放送当時も思ったのですが、50歳に近づいてきた今、私も「人生のハーフタイム」をやってみたいと考えるようになっています。どうしよう。何をしよう。でも、できるの?といろいろ思うことはあるのですが、思いを巡らせるだけでワクワクしてきます。

私は旅が大好きだから、人生のハーフタイムは小山さんと同様に旅をすると思います。せっかくだからヨーロッパを。イタリアには行ったことがあるので、他の国に。フランスのワインの産地に行ってみたい。ウィーンに行って名だたる作曲家を感じたい。チェコのビールを飲んでみたい。イングランドサッカーのリバプールの試合を観たい。各地の大聖堂を回りたい。オーロラを観てみたい。フィンランドに行って北欧デザインを感じたい。本場のオペラを観てみたい。アイスランドの大きな大きな温泉に浸かりたい。。希望は尽きません。ていうか、行ききれませんね(笑)

もう少し先なので時間に余裕はあるのですが、何もしないでいると、ただ時間が経過するだけになってしまうため、一歩踏み出してみました。それは、英会話の勉強です。でも、本当に微々たるものなので、報告するのは恥ずかしいのですが、とりあえず一歩です。

このブログで私の人生のハーフタイムを実況中継できようなことになれたら。。と少し夢をみています。ワクワクです。

コメント