本を読む時間が無い。勉強する時間が無い。など、多くの方が、日々、時間が無いと考えていて、時間が無いからやりたいことができないと嘆いています。仕事が忙しくて時間の確保が難しいという人もいるでしょう。そのような場合は、隙間時間を使いましょう。意外と隙間時間は多く存在します。ひとつひとつが短い時間であっても、塵も積もれば山となるのです。
時間が無いからやりたいことができないと考えている
本当は〇〇をしたい、しなければならないと思っているけれども、時間が無いからやらないという一連の思考は、私にもありますので、よく分かります。一般的に想定されるものを挙げますと。。
・資格試験
・英会話
・読書
・副業
・ニュースのチェック
・本業の大事なことに関して考えを整理する。効率化や、抱えている問題についてどう解決するかなど(日々こなしているルーティン作業以外の緊急ではないが重要なこと)
何をするかについては、ご自身が必要なものですので、上の項目以外にも様々あると思います。隙間時間をうまく使って取り組んでみましょう。
隙間な場面
隙間時間に使える例をご紹介します。
・バスや電車の車内、その待ち時間
・駅から目的地までの徒歩(耳で本や英会話を聴く)
・飲食店で料理の待ち時間
・レジ列の待ち時間
上にあげたケースはよく知られているものですが、私が考えた場面をご紹介します。
・エレベーターの待ち時間とエレベーター内
・自転車通勤5分間(耳で英会話を聞く)
・調理や皿洗い(耳で本や英会話を聞く)
・掃除、布団の上げ下げ(耳で本や英会話を聞く)
・お風呂(湯船に浸かってその日の振り返りをして問題が無かったか考える。kindleなどで読書する。)
私は、上に挙げた場面では何らかしています。予め、場面ごとに何をするかについて決めておくと良いです。例えば、私は、レジ列の待ち時間は、kindleのハイライト(読書して重要箇所に線を引く)を読み返すと決めています。隙間時間の長さに応じて、何をするか設定することで、即座に行動できるのです。
ホリエモンはゴルフ中でも
堀江貴文さんはゴルフの際に、自分が打っていない他の人が打っている時間はスマホで情報収集や仕事をしているとのことです。私はゴルフはしないのですが、もし、一緒に回っているメンバーが自分の番以外で、スマホいじりまくってたらムカつくかも。。と思いますが、ここで学ぶべきは、隙間時間をどんな場面でも見つけようとする考えです。
やる気がおきないときはボーっとする
今回の記事の内容を書いていると、筆者は一秒たりとも無駄な時間が無いのかとの指摘もあるかもしれませんが、そんなことはありません。どうしてもやる気がおきないときもあります。そのようなときは、ボーっとします。それで良いのです。肩に力を入れすぎず、でも、ムダなことにはならないように、時間の使い方をより良いものにしていきましょう。
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