ゲームをやめる方法

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みなさんはゲームをされますか?私はしないのですが、任天堂スイッチのあつまれどうぶつの森は私が好きそうな世界観で、買いたいと思ったときがありました。(なんとか堪えて買いませんでした)現在のゲームはクオリティが高くて面白そうなものがたくさんあります。ゲームにハマる人の気持ちはよく分かります。ただ、ゲームをしている時間。。もったいなくないですか?

たくさんの時間を費やしたけど、何も残っていない。。そのように気づく。

「実はゲームをやめたいと思っている。でもやめられない。」

「子供がゲームに夢中になって他のことを全くしなくて困っている」

など、ゲームをやめたい、やめさせたいと思っている人のために、ゲームをやめる方法をお話させていただきます。

好きでもやめた

私はゲームをしませんが、小学生から中学生くらいまでは人並み以上にやっていました。カセットビジョン、ゲームウォッチ、そして、ファミリーコンピューター。家庭用ゲーム機が年々大きく進化していく様を感じて、夢中になっていました。今は既に現状のクオリティが高いから進化の幅が少ないですよね。「プレステ4とプレステ5は発売までに何年も間があるものの、それほど大きく変わらない」とゲームに詳しい人が言っていました。私がやっていた時代は、進化の階段の段差がとても大きくて、「こんなに凄くなったのか」と年ごとに感じて、感激したものです。

すみません。つい、昔話が過ぎました。私は本来はゲームが好きです。しかし、時間の無駄であると理解して、やめたのです。

ゲームをやり過ぎることの弊害

なぜゲームをやりすぎることがいけないのか。それは、「ゲームは生産性のない行動であり、プレイ時間が多ければ多いほど人生の貴重な時間が失われてしまう。」ということです。お金が得られる、学力が上がる、仕事のスキルがつく、資格が得られる、教養が身につくなどのようなことはほぼありません。さらに、現在のゲームは壮大な作りであったり、無限ループで歩むことができてしまうため、何十時間、何百時間があっと言う間に過ぎ去ってしまいます。貴重な時間を、何十時間、何百時間を棄ててしまっているのです。

ゲームをやめる方法①

時間の大切さを知る。同世代が何をしていて、何を成し遂げているのか。そのために何の努力をどれくらいの時間をかけてやっているのか。知りましょう。同級生から話を聞いても良いですし、インターネットを見れば、いくらでも情報を得ることができます。英会話を勉強して海外留学したとか、プログラミングを始めてその業界へ就職したとか、全国を旅して多くの友人ができたとか。。

それに比べて自身はゲームをした膨大な時間を何にも変えることができずに無駄にしてきたと分かるようになります。

ゲームをやめる方法②

物理的に距離をとることがシンプルですが最善の策です。ゲーム機本体を売ってしまいましょう。スマホゲームであれば、アプリを消してしまうのです。これまでのレベルやアイテムを手放すなんてできないという人。。その気持ちはわかりますが、棄てなければ、これからもご自身の貴重な時間を棄て続けることになることを理解して、ゲームは捨てましょう。

ゲームをする時間を短時間に限定する

私はゲームを全廃すべきと考えますが、うまく付き合えることができるのであれば、時間限定でゲームすることも選択肢であると思います。私の友人で、会社から帰宅する30分の間だけゲームをしているがそれ以外はしないようにしているという人がいます。大変な読書家で隙間時間は本に費やしていますが、1日30分だけのゲームが良い気分転換になっているとのこと。このように短時間に限定した使い方ができるのであれば、ゲームをしても良いと思います。

儲けられるなら極めつくすまでやる

今はeスポーツというスポーツに位置付けられていて、大会の賞金は何億にもなります。この域にまで到達できるのであれば、ゲームをすることは時間の無駄ではありません。むしろやるべきです。ただし、ゲームで儲けるまでに至るのは、ほんの一握り。到達できないのであれば、見限る時期は早ければ早いほうが良いです。

以上、ゲームをやめる方法についてお話しました。私は高校1年になったときに、ゲームをやめないと大学受験に影響すると考えてやめました。やめて良かったと心底思います。やめたいのにやめられないという人は、今回の方法を試してみてください。そして、やめることが達成された暁には、膨大な時間を得ることができ、時間の大切さを感じるようになります。

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