自分で自分を褒める

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1996年のアトランタオリンピック女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子さんがインタビューで「初めて自分で自分をほめたいと思います」と応えていて、20年以上経過した今でも印象に残っています。「マラソンで第一線を走ってきた人が、銅メダル取るまで自分を褒めたことが無いのか。自分に厳しい人だ。だからこそメダルを取れたのか」と感心しました。皆さんは自分で自分を褒めたことがありますか? 私はもっともっと自らを褒めたほうが良いと思います。世界大会でメダルを取るような次元でなくて良いのです。些細なことから、少し高い目標を達成したときなど、様々な場面で自分を褒めることをおススメします。

自分を褒める

自分を褒めることの効果について、私は以下のように考えます。

・さらに頑張ろうと前進する意欲が湧く。 

・自分に自信がつく。

・自分の存在価値を尊いものに思える。

・マイナスな心の推移を改善、予防できる。

自分自身の評価を高め、更なる成長に繋がるのです。

些細なことでも良い

資格試験に合格のような大変なものはもちろんなのですが、褒める機会は、些細なことでも構いません。他の人から見たら、そんなこと大したことじゃないという事柄でも良いのです。例えば、面倒くさいと思っていた申請手続きを着手したとか、コンビニに行くと必ずスィーツを買ってしまうが買わなかったなど、この程度のことでも、私は「よくやった!」と自分を褒めています。ただ、「その程度で?」という周りからのツッコミが怖いので褒めるのは心の中だけにしています。

祝100記事!!

今日は、大きく自分を褒めたいと思います。それは、このブログの記事について、今回が100個目の記事となったからです。100個も書いたのです!毎朝、休む日なく、5:50から記事を書き続けました。物書きの仕事などしたことが無い私が、正直よくやったなと思います。(補足:記事はグーグルドキュメントに毎日保存し、数日に1回ブログに更新するため、この100記事目が投稿されるのは開始から4~5か月後になります。)

私は、近年、本業以外でこれほどよくやったと思えることは無かったように思います。2007年に東京マラソン完走したとき以来かもしれません。

今日は、お寿司とケーキでお祝いです。スィーツは断じていますので、久しぶりです。とても楽しみです。

目標を立てて、邁進し、達成したら、自分を褒めてあげる。そして、ご褒美をする。このサイクルが習慣になると凄いです。今回の話が皆さんにとって良い気づきとキッカケになればと思います。

今後は、これまでのページや記事の修正をしながら、少しペースは落ちますが、地道に記事を更新し続けていく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

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