部屋が綺麗であることは精神に影響する

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だいぶ前ですが、テレビ番組でプロ野球選手の筒香嘉智さんが、その豪快なイメージと少し違って、部屋は常に綺麗にしていて、掃除をする理由についてお話されていまして、参考になると思いましたので、記事にさせて頂きます。

豪快なホームランバッター

筒香嘉智選手は、横浜DeNAに10年在籍し、現在はメジャーリーグ(タンパベイ・レイズ)で活躍されています。DeNA時代には、44本のホームランを打ったこともあり、さらには、WBC日本代表でクリーンアップも任されたほどの実力者で、日本を代表するバッターです。そのバッティングは豪快で、見た目も巨漢。きっと目の前で見たら、その風貌に圧倒されると思います。

部屋が汚いと心が乱れる

テレビ番組では、筒香さんがチームメイトと食事をしていて、食後にテーブルに散らかった皿やお椀などをひとつひとつ重ねていて、片付けないと気が済まないとのこと。筒香さんは、「部屋が汚いと、心が乱れると思う。自分も心の重心がブレてくると部屋が汚くなってしまう」と語られました。野球で結果を出すために、野球漬けの日々を送られているのですが、ニュースを見るなどして、野球以外のことも関心を持つようにしているとのこと。

「あの人がこれだけやっているのだから」は動機づけになる

私は、筒香さんが、その風貌から、野球以外のことで、物事を深く考え、日々部屋を綺麗にしているとはイメージしていませんでした。お話を聞いて「あの筒香さんがやっているのだから私も部屋を綺麗にしよう」と思い、掃除をこまめにするように。。。すると、筒香さんが言うとおりのことを実感しました。部屋を汚くしていると、全体的にやる気がしない気分になりがちで憂鬱です。部屋を綺麗にすると、気分が良くなって、気持ちが前に向いていきます。「あの人がこれだけやっているのだから私もやってみよう」は、日ごろ、前向きに一歩踏み出せていない人にとっても、動機づけになることを感じました。

部屋が汚くなってしまって、掃除するのは憂鬱という人は多いと思います。筒香さんが言う、「部屋が汚いと心が乱れる」ことを理解することで、あらためて掃除することは大事であると捉えることができると思います。ぜひ、ご自身で考えてみてください。

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