部屋を掃除しなくては。。食器洗いが面倒。。洗濯物が溜まっている。。でも取り掛かる気が起きないときありますよね。このような時に、みなさんはどうしていますか?気力で何とかやっているという人が多いと思うのですが、結構、しんどいものです。今回は、家事のモチベーションを上げる方法についてご案内させていただきます。
様々な方法
家事のモチベーションアップさせるために、いくつか挙げさせていただきます。
① 最初は楽な作業から着手する
やるべきことについて、はじめに手をつけるのは、慣れているもの、楽なものから取り掛かりましょう。例えば、食器洗いと押し入れの整理をする場合は、日頃やっている食器洗いから手を付けます。初動が一番気持ちの負荷がかかります。最初の作業が大変だと思うと、しんどいですし、一歩目を踏み出すことをやめてしまうこともあり得ます。ラクと思えるもののほうが、手を付けやすいのです。
② 気分がアガる音楽をかける
気持ちが高まる音楽をかけてみましょう。きっと、やっている人も多いかもしれません。
ここでおススメは、流す曲を決めてしまうことです。気分がアガるものであれば、ジャンルなどは何でも良いと思うのですが、曲を決めることで、「この曲がかかっているときは家事をするとき」と感覚的に捉えて行動できると思います。
私は、家事の最中に何らかの学びを耳から得られればと思って、為になる音声や本の読み上げなどを聴くようにしていますが、疲れているとき、気分が上がらないときは、音楽にします。近年は「打上花火」(DAOKO×米津玄師)をかけます。好きな音楽を口ずさみながら家事をすると、スイスイはかどります。
③10分だけタイマーをかける
10分だけ家事をするとして、タイマーをセットします。やる気がおきないときでも、10分だけならやる気になるものです。10分のアラームが鳴ったら終了してしまいましょう。ほんとうはたくさんやらねばならないけど、10分だけしよう。10分だけやった自分はエラいとしてしまうのです。
もちろん、10分過ぎてやれるのであれば継続して構いません。
④10分仮眠をしてからとりかかる
まず家事をする前に、10分仮眠をします。起き次第、作業にかかります。たった10分の仮眠でも気分がスッキリしますから、やる気がおきます。私は、休日など時間に余裕があるときはこの方法をよく行っていますが、効果は大きいことを実感しています。とてもおススメです。
⑤ToDoリストを活用する
まずは作業をリストに書き出します。
ひとつ終わるごとに終了のチェックをします。
チェックの印をつけると、やった!という気持ちになります。気分が上がることでその後の作業も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
⑥ご褒美を用意する(スィーツを用意する、好きなドラマを見る)
家事が終わったら、「〇〇する」というご褒美を用意するのはいかがでしょう。
好きなスィーツを食べる。コーヒーを淹れる。好きなドラマを見る。
ニンジンをぶら下げることで頑張ることができると思います。
⑦家事代行サービスを利用する
思い切って、家事代行サービスを利用してみることも良いと思います。
この選択肢が頭の中に無い人は多いと思います。家事を他人に頼むだなんてという罪悪感がある人が多いのかもしれません。
しかし、どうしようもない時にヘルプしてもらったり、苦手な分野だけはお願いするなど、選択肢に入れることを検討してみてはいかがでしょう。料金も比較的利用しやすい水準になっていますよ。
このように、家事のモチベーションをアップさせる方法を述べてきました。ご自身で合うと思うものを取り入れてみてください。
おススメは、合わせ技です。ToDoリストをつくり、仮眠をしてから、好きな音楽をかけながら家事をして、ご褒美を用意しておくのように、複数の方法を併せてするのが良いかもしれません。ぜひ試してみてください。
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