このタイトルに、？？と思った方は多いと思います。「アルコールは！？」と強くツッコミが聞こえてきそうですが、書き間違いではありません。炭酸水だけで晩酌にするのです。実際にやってみると、意外と、良いものですよ。
晩酌の定義
晩酌の正式なコンセプトは知らないのですが、（あえて検索していません）私なりの定義としましては、「一日のお疲れ様というねぎらいと、自らを癒し、気分が晴れる」ことが達成されれば、晩酌になると考えています。
（「アルコールあってのものだろ！」と異論があることは想定しています）
炭酸水を晩酌にするまでの経緯
もともと、私は、お酒が好きで、ビール、焼酎、ハイボールを中心に、飲みを楽しんでいました。週末は1～2回、立ち飲み屋やBARで飲みますし、家でも発泡酒などを飲んでいました。
3年くらい前、学生時代の仲間で10年ぶりくらいに飲んだ時に、ある友人が、ノンアルコールビールを注文して。。すかさず、「何でノンアル！？」と突っ込んだときに、「俺はもう一生分の酒を飲んだ」と返されたのです。「久しぶりに会う友人の前でよくノンアルコール頼めるよな」と言葉にはしませんでしたが、正直少しだけ気分悪く思いました。
ただ、帰る道すがら、当時私は、ほぼ毎日飲んでいたのですが、 今回のことを契機に、 家で飲むときはノンアルコールに替えてみようと思ったのです。すると、意外と晩酌になると実感したのです。アルコールを入れないで、晩酌した気分になる。これは、とってもいい！と2～3日続けました。
ノンアルコールビールって意外と高い。。
ノンアルコールビールを買おうとすると、近くに、第三のビールがあるのですが、ほぼ同じ金額である。。。「えっ、アルコールないくせに、何で第三のビールと同じなの！！」と腹が立ちました。（開発費とか大変ですからね。ビール会社のみなさんすみません。）その時に、近くにあった炭酸水を見つけたのです。炭酸水は1リットルで100円でした。第三のビールの半値以下です。
私は、酎ハイも好きで飲みますので、その焼酎抜きということは、ノンアルビールと同じ構造だと考えたのです。
（ちなみに、東京近県は、焼酎に炭酸水だけを入れたものを酎ハイといいます。これは地域によって構成要素が違う、もしくは、酎ハイという品名が無いところも多いです。）
いざ実飲！
その夜さっそく、炭酸水だけで晩酌をしたところ、イケました。晩酌になりました。1リットルもあっという間です。「アルコール入れずに晩酌できて、めちゃ安上り！！」と、感激しました。それ以来、外で飲むとき以外は、炭酸水で晩酌です。アルコールは毎晩取らないということは、きっと、自分にとって良いと思って継続しています。
水を1日に1.5リットル飲みましょう
水をたくさん飲みましょうという勧めをテレビなどで目にすることがよくあります。効果は検索するとたくさん出てきます。私は概ね、ふだん500ミリリットル程度です。ですが、この炭酸水晩酌は、1晩酌で1リットル飲みます。晩酌であっても、水をとっていることは変わらない。健康にも役立つのです！
飲みたいときはお酒を飲む
炭酸水をうたっていますが、週に1～2回は、立ち飲み屋やBARでお酒を飲みます。酔いながら、お酒の良さとありがたみを感じます。飲みたいときは飲んでよいのです。コロナのため、今は外飲みはしませんが、また飲める日を楽しみにしています。
ということで、晩酌を炭酸水にすることは、大きなメリットがあります。①アルコールを控えられる ②安い ③水をたくさん飲むことができる
まずは、数日、試していただいて、晩酌にできるというかたもきっといると思います。是非トライしてみてください。
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