お風呂に入ったときに何をしていますか? 何もしていないという人が多いと思います。私も何十年もの間、なにもしていませんでした。でも、現在はkindleや楽天koboを使用して読書をしています。経験して分かったのですが、数多くの効果がありました。今回は、お風呂で読書することの素晴らしさについてお話させていただきます。
効果① 時間の有効的活用になる
湯船に浸かったときに、何もしない人は、何かしている人と比べると、行動の量に差が生じます。例えば、1日20分湯船で読書をする人と、全く何もしない人、これを1か月、1年、何年と続けた場合、その差はとてつもないものになります。湯船に浸かる行為と読書は互いの行動を邪魔しません。時間を有効的に使うことが出来る。これはお風呂&読書の最大のメリットかもしれません。
効果② 湯船に長い時間浸かることができる
私は湯船に長く浸かることができない性質です。熱いお湯なら6~7分も入れば充分。ただし、体を芯まで温めるためには、少なくとも10~15分は入ることが推奨されています。
そこで、湯船に浸かって読書をするのです。意識が読書に向くため、15分くらいの時間はあっという間に過ぎていきます。私は、毎日20~30分、湯船で読書していますが、長く湯船に浸かることが苦にならなくなりました。
効果③ リラックスできる
湯船に浸かっている時間は気持ちよくてリラックスできます。これは多くの方が実感しているでしょう。
効果④ 読書が習慣になる
本を読んだほうが良いとは思うのだけど、その時間が無い。という人は多いと思います。この問題は、お風呂読書で解決します。お風呂には毎日入るのですから、ついでに本を読むようにすれば読書が習慣になります。毎日必ず行うことと一緒にセットしてしまうことによって、忘れることはなくなりますし、苦に感じることなく読書することができるのです。
効果⑤ 本の理解力が高まる
お風呂場は、暖かいお湯と蒸気につつまれているので、気持ちの良い空間です。この環境によって、体と脳への血流の循環が活発になり、頭が冴えてきます。他の場所で読むよりも内容を理解しやすくなります。ただ、このことは、私個人の感想であり、裏付けるものはありませんが、おそらく多くの人に当てはまると考えています。
効果⑥ アイデアが浮かぶ
本を読んでいる最中にアイデアが浮かぶことがあります。理由を考えたのですが、いくつかありまして、
・湯船に浸かることでリラックスした状態になる
・本を読みながら無意識に関連のことも考えている
・脳が活性化し、リラックスした状態のため、これまでの点と点(本の内容・関連のこと・関連ではないが結びつく材料)をつなぎ合わせる瞬間が生まれやすくなる。小さな材料と材料が組み合わさることでひとつのアイデアに昇華される。私は、コロナ渦でジョギングの際にマスクを付けずに、他の歩行者の方に迷惑にならないようにするアイデアを、湯船&読書の際に思いつきました。(後日詳細を別途記事にします)
効果⑦ お風呂が楽しみになる
お風呂が楽しみになります。それが効果?と思った人。。立派な効果になるのです。
楽しみに思えることをするとき、人間は幸福感を得ることができます。幸福感をあらたにひとつ手に入れることができるのです。私はお風呂に入る数分前から楽しみに感じますので、幸福感を感じる時間を1日に40分くらい手にしていると言えます。
効果⑧ 休日の昼間は贅沢時間
休日の昼間にお風呂読書もおススメです。明るい時間帯に湯船に入ると贅沢な気分になります。私は、休日のお昼ご飯は、カレーや麺類が多いので、少し汗ばむことがあるのですが、その後にお風呂に入ってリラックス読書すると、身も心もスッキリしますので、一石何鳥にもなります。
使用するのはkindleなどの読書専用端末
お風呂読書はkindleや楽天koboなどの読書専用端末がおススメです。防水機能のものにしましょう。本を読むのに濡れることを気にしなくてよいというのは、読書にとって革命的なことです。
スマートフォンでアプリケーションを使用して読書することは可能なのですが、通知が入ったり、SNSの返答をしなくてはならないなど、読書に集中できないです。
以上、お風呂で読書することの素晴らしさをお伝えいたしました。一石何鳥にもなるお風呂読書。とてもおススメです。ぜひやってみてください。
コメント