毎日していた習慣が、あるときを境にやめてしまったという経験、誰にでもあると思います。その原因は様々考えられるのですが、一日やらなかったことをきっかけに続かなくなってしまうことがあります。今回は、毎日の習慣はやらない日をつくらないというお話をさせていただきます。
やらない日をつくってしまうと。。
私は、このブログを書いたり、記事の準備などを毎日しています。完全に習慣になりましたので、大きな負担を感じないで続けることができています。私の仕事は、12月が一年で一番忙しく、朝から晩まで仕事漬けになるのですが、その最中でも、ブログを毎日少しずつ作業していました。しかし、仕事が終わらないくらいに追われたため、その3日間だけ、ブログの作業をせずに、本業に専念しました。4日目は60分くらいは時間を捻出できるようになったため、ブログを再開しようとしたのですが。「億劫だな」「ブログ面倒くさいな」と思いました。「4日目の今日くらい、いいか~」としたかったのですが、「この感じは完全にやめてしまう可能性がある」「今日は絶対に復帰しなくてはならない」と、ものすごい気合の力を使って、何とかブログの作業をしました。とても危なかったと感じます。毎日やっていると、流れに乗って、習慣にしている事をすることができます。しかし、やらない日が生じてしまうと、流れが止まってしまうため、習慣事を再開するときに、自分のやる気の力を使わないと再開できないのです。毎日やっていると、それほどやる気は必要ないのです。
西野亮廣さんがジョギングを毎日する理由
キングコングの西野亮廣さんが3~4年くらい前にラジオで「毎日ジョギングをしている。毎日している理由は、毎日しないと続けられないから。」と言っていました。物事を続けることができる人は、毎日することの効力を知っているのです。
まとめ
習慣にしていることは、毎日続けることが望ましいです。やらない日を設けないことによって、流れに乗って続けることができます。やらない日を設けると再開しようとする日は、「やるぞ」という気合が必要になります。この気合が出せないと再開できないため、習慣をやめてしまう可能性が生じてしまいます。毎日することは、大変なように思うかもしれませんが、やらない日の後に気合で再開するよりは、実は簡単なのです。本当?と思う人がいると思いますが、是非一度試してみてください。毎日することの効力を実感するはずです。
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