運を良くする方法

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自分は運が良いか、悪いかについて、考えたことがある人は多いと思います。勝手な想像ですが、自分自身を運が悪いと思う人のほうが多いのではないのでしょうか。運が悪い経験はいつまでも覚えていたり、または、現在の状況に満足していない人が多いと思うからです。では、運を良くするためにはどうすれば良いのか。そもそもその方法があるのかについて、お話させていただきます。

周りに目を向ける

運が悪いと思っている人は、良いことがあるわけないという感覚から、常日頃、うつむきがち(顔を下に向けている)です。そのため、例えば、喫茶店ですぐ近くに知り合いが座ったとしても気づかない。このように、周りに目を向けていない、周りを感じることができないのです。一方、運が良いと思っている人は、この逆で、何かいいことがあるかもしれないという潜在意識から、自然と上と前を向いていて、広く視野を向けている。何らか生じたときに、気づくことができる。例えば、喫茶店で近くに座った人が、昔のクラスメイトで、声をかけて話したところ、自分の仕事と関係があり、契約を取ることができたのようなこともあり得る訳です。

このように、上と前を向いて周りに意識を向けることは重要です。うつむいていると良いチャンスが目の前を通り過ぎても気づかないのです。

明るくいろいろな人と会話する

多くの人と会話ができる人は、結果、チャンスを手にすることができます。例えば、行きつけの店で、店の店主と常日頃から話をしていて、会社が倒産しそうだから職を探さないとということを話した時に、店主が「〇〇さん、プログラマーでしたね。常連の方がシステム会社を経営していて、プログラマーを探していると言っていました。その人に話してみましょうか?」と紹介の流れになり、転職できたとのこと。この話は、取引先の人が、実際にあったとお話されていました。人見知りだからと、せっかくのいきつけの店なのに会話をためらっていたとしたら、このチャンスは巡って来なかった訳です。

自分は運が良いと思い込む

だいぶ前、私の知り合いの占い師の人に世間話をしている最中に、「私は運が悪いです。〇〇さんは自分のことを運が良いか悪いかどう思っていますか?」と聞いたところ、「運が良いと思っています。職業柄ですが。。」とお話されて、私も占い師にそんなことを聞くなんてバカだなと反省したのですが、その時に、「運が良いと思うようにする」という観点があることを知りました。とりあえず「運が悪いと思うことはやめる。運がいいと思ってみる。」事実が正確であるかどうかは別として、そのように思うこと自体は何のリスクや負担もありませんし、前述したように、自然と周りや前に目を向けることに繋がると思います。

楽しかったことや良かったことをノートに書き記す

楽しかったことや、良かったことをノートに書く。私は、一日の終わりに、振り返って書くようにしています。時折、過去の内容を見返してみると、そのノートは良い経験しか載っていないため、前向きな気持ちになることができるのです。

このように、運を良くするための方法をご紹介しました。これは、何か1行為をしたからといって、即座に1つ良いことがあるような特効薬ではありません。しかし、自分は運が良いと思い込んで、明るく周りの人と関わりを持って生きていくことで、運が良いとされることに巡り合うことができるのです。私は、この意識と習慣を初めてまだ、数か月のため、報告できるようなことは起きていないのですが、きっと、運が良いことに出会えると思っています。その時は、ブログでご報告させていただきます。

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