自分ができたことに注目する

日頃から、自分が至らないことや、ミスしたこと、他の人よりできないことなど、できなかったことが頭に残ってしまい、自分はダメな人間だと思ってしまう。。そのような人は少なくないと思います。今回は、自分ができなかったことにばかりを意識せず、できたことを意識しましょうというお話です。

私は、メモ魔で、日頃から参考になることやアイデアなど、残しておきたいと思う事柄はすぐに携帯にメモします。先日、blogのネタを考える際に、メモを見返していて「自分ができたことに注目する」という項目がありました。よい気づきだとしてメモしているのですが、いつ、どこの情報であるかは記していないため、ネタ元が分からないのですが、とても良い内容のため、お伝えさせていただきます。

自信を持てないと前に進めない
自信を持つために
何も無いと言うひとは

自信を持てないと前に進めない

冒頭に記したように、自らの失敗したことをくよくよ考えてしまい、自分のことをダメな人間と思ってしまうことは、日本人に多いと思います。統計で、自分に自信があるかという問いに、多くの国の人がが「自信がある」という答えが多いなかで、日本人は同様に回答する率がとても低いということを、たびたび聞きます。知人との会話で、「私は〇〇ができる」ということよりも「〇〇ができなくて」という内容が多いことも実感しますし、私も本来は、「自信がある」と答えられない側の人間ですので、よく分かります。

しかし、自信が無いことによる弊害があります。前向きに考えを進めることを、無意識的に抑制してしまうからです。「〇〇をしたほうが良いと思う」→「でもどうせ私はできないだろうから」のように、自ら歩みを止めてしまうのです。

自信を持つために

この悪循環を好転させるために、良い考え方が、「自分ができたことに注目する」ことです。学生時代、バイトや仕事など、これまでのことを振り返って、自分ができたことを思い出しましょう。「〇〇ができた」ということを再認識することで、自分のことを肯定的に捉えることが出来ます。私も今回の記事を書くにあたって、考えててみたのですが、学生のときのことや、仕事でのこと、人間関係など、様々達成できたことを思い出して、自分が良い人間だと感じることができました。