集中力が落ちてきて仕事が進まなくなってきた時に、そのまま続けていても、はかどらない時はどうしていますか? そのような時は、思い切って寝てみましょう。
目覚めのスッキリは爽快
寝た後に、目覚めたときに、頭がスッキリしているという経験は誰でもあると思います。前向きにやるぞという意識が湧いてきて、最高な気分。私は、いつもこのような感覚でいられたら勉強や仕事がものすごく進むのに。。と思います。残念ながら、ずっと頭がスッキリし続けることはできないのですが、目覚めたときはスッキリするという性質を上手に利用する方法はあります。その方法とは。。
仕事や勉強で疲れたら(もしくは疲れそうになったら)寝る。時間は15~20分間です。
たくさん寝てはいけない
眠ると、脳を休めることができ、脳の疲れが取れるため、起きたときに、爽快な感覚になります。ただ、時間については、長くても20分までに留めます。20分を超えると、体が冷えてしまい、目覚めたときに、すぐに脳や体が復帰できないからです。たしかに私も、60分くらい寝たときに、目覚めても、まだ寝ているような感覚ですぐに活動したくは無いという経験があります。
昼だけでも
集中して作業を行い、15~20分間寝る。また集中して作業を行い、15~20分間寝る。このサイクルを繰り返すことができれば、気持ちいいですし、効率はかなり上がります。ただ、会社に通っているひとは、なかなかその通りにすることはできません。可能な範囲のなかでやってみましょう。昼休憩は、寝ることができますので、昼だけでも実践すると良いと思いいます。私も会社員時代は、昼寝をしていました。今は、自営業で一人で仕事しているので、一日に数回、椅子に座って眠る休憩を、可能なときは実践しています。
リモートワークなら
今流行りのリモートワークは、短時間睡眠休憩がし易くて良いですよね。羨ましいです。がんじがらめに管理されていないのであれば、一日に何回もできます。私なら、朝早くから仕事を始めて、横になって寝る休憩をたくさん入れて仕事をするのに。。と考えます。
ためしてガッテンでやってました
今回の短時間寝る休憩のについては、今から20年くらい前に、NHKの「ためしてガッテン」で放送していました。私は、それ以降長年にわたって、寝る休憩の効果を実感しています。正直、スッキリしないときもあるのですが、少なくとも、集中力が落ちている状態よりは上の状態になります。効率が悪い状態のまま引きずることはなくなりました。
寝ることが可能な環境の人は大いに活用し、難しい場合は、昼寝だけでも実践することをお勧めします。
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