先日、友人とリモート飲みをしたときに、私が夕日を見ると豊かな気持ちになると感じて、それ以降、休みの日は夕日を見るようにしていることを話したところ、その感性は素晴らしいと褒められました。そういえば、夕日を見ることが好きという話を身近で聞かないと気づきましたので、夕日を見ることのススメというテーマで、今回の記事を書かせて頂きたいと思います。
夕日を見ることの効果
私が夕日を見ていて感じたことをお伝えします。
・心が洗われた気持ちになる
・癒される
・穏やかな気持ちになる
・豊かな気持ちになる
・明日頑張ろうという気持ちになる
日の光を浴びると、セロトニンが分泌されます。セロトニンは、自律神経などを整える作用があり、「幸せホルモン」とも呼ばれています。このように心に良い影響を及ぼす構造が研究結果として出ています。
夕日を意識する
特に意識したことがなかったという人は、これまでよりほんの少しだけ夕日を意識してみてはいかがでしょう。自宅や、近所の公園、日が長い時期の会社帰りなど、夕日の時間帯に意識してみてください。絶景スポットにいかなければならないという訳ではありません。私は休みの日に夕方が晴れ予報のときは、その時間にジョギングをしたり、見晴らしの良い高台の近くのスーパーに買い物に行きがてらなど、夕日を見ることができるようにスケジュールを調整しています。
夕日に救われた
このように夕日を意識するようになったのは、コロナ渦で行動が制限される中で、5月のある休みの日の夕方に、スーパーまで散歩がてら歩いていたところ、夕日がとても綺麗だったことがキッカケです。ちょうどスーパーへ向かう真正面に日が落ちていて、空や建物や道路などすべてがオレンジ色がかっている景色をみて、心が洗われるような、心が穏やかになるような気持ちになりました。コロナで遊びにでかけることができず、つまらない一日のように思っていたのに、とてもいい一日だったと思うことが出来たのです。夕日に救われたと感じました。
以上、夕日を見ることをお勧めした内容をお伝えしました。このような感性については、誰もが同じではないことを理解しています。夕日を見て綺麗だとは思ってもだから何?とすぐ立ち去ってしまうという人も少なくないと思います。ただ、特に意識したことが無いという人は、綺麗な夕日を見かけたら、一度、立ち止まって見てみてはいかがでしょう。心が洗われる気持ちになるかもしれません。
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