2020年はどのような年でしたか?
様々なことがあったのですが、コロナ感染症、オリンピック延期は、数年後に教科書に載るレベルの出来事で、2020年という年はこの先何年何十年経っても覚えていると思います。それほどの強烈な印象を残した年でしたが、私にとって2020年はどのような年であったかについて、総括したいと思います。
コロナ渦でどのように過ごしたか
今年の最大のトピックは、新型コロナ感染症世界的大感染と言えるでしょう。感染拡大を防ぐために、仕事、商売、ライフスタイルなど様々な制限が強いられ、商売が立ち行かなくなるなど、大変な世の中でした。亡くなるかたもいらしゃいました。志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなったのは衝撃です。
私は、家を出た瞬間からマスクをつけ、一日つけたまま。マスクには慣れましたが、帰宅してマスクを外すと、マスクをつけた状態がいかに息苦しいかを、半年以上経過した今でも感じます。
唯一マスクをつけなかったのは、ジョギングのとき。走るのにマスクは苦しいです。そのため、周りの人に迷惑をかけないように工夫しました。土日だけ走るのですが、朝5:20には開始して、6:10に終了することで、すれ違う人が少ない。さらに、あまり人が通らない道を考えて、その道しか走らない。それでもすれ違う人がいるときは、その時だけマスクを着けるか、Uターンや右左折して、とにかくマスクが無い状態で人とすれ違うことをしない。このようにして、迷惑をかけないようにしていました。3~5月はそのようにしていましたが、それ以降、ランニング用マスクを知り、着用しています。それでも、5:20開始して、あまり人が通らない道を走ることが多いです。
コロナの仕事の影響
私は印刷関連の仕事をしていますが、影響がありました。流行のはじめのころは、それほど影響は無いだろうと高を括っていましたが、その考えは甘く、トータルで30%程度売り上げが落ちています。例をあげると、セールをしていた着物屋さんが、セールをしなくなり、セールチラシと封筒の注文が無くなった。営業の人が、外に営業に出なくなり、名刺を作らなくなったなど、コロナが流行して、数か月して気づきました。
プライベート
街歩き、高校野球の球場での観戦、旅、立ち飲み、桜や紅葉を見に行く。。外出することが好きな私にとって、とても厳しい一年でした。数週間前に徒歩で行ったもみじとイチョウくらいでしょうか。。仕事場とスーパー以外は電車や車で出るような外出を控えています。
休日の楽しみ
① 映画を1本観る
アマゾンプライムやネットフリックスなどの動画配信サービスを利用しています。映画はいいですね。2時間程度で、違う世界に連れて行ってくれる。今までは映画を観た数は人並み以下だと思いますが、これからはきっと映画に詳しくなっているかもしれません。
② 夕日を見る
徒歩で行ける場所で夕日を見ています。夕日が綺麗だと、小さいけれど幸せに感じます。休みの日は、特に夕方は、晴れになることを願うようになりました。自然に喜びを求め、自然の有難さを感じました。
たくさんのチャレンジ
個人的なトピックナンバーワンは、1年間、たくさんの挑戦をしたということです。何にトライしたかについては、過去の記事で触れてきましたので、詳細については記しませんが、列記すると。。
動画編集、英会話、インデックス投資信託、瞑想、朝5:00起床、
そして、このblogも今年チャレンジしたひとつ。5月末以降、毎日blogの作業をしました。生きがいになりつつあります。
以上、2020年の私の総括をさせて頂きました。とても大変な1年と言えます。しかし、大変だったからこそ、その中でどうやって楽しくしていくかを考えて、実践しました。この点に関して言えばとても良い1年であったと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。2021年もこのblogを継続してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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